「インプットは得意だが、アウトプットは苦手」という人は多いと思います。
私もその一人です。
「アウトプットしなくても平気」と思っていましたが、なんかモヤモヤするんですよね。
でもアウトプット苦手だし〜
と言っているうちに、めちゃくちゃ苦しくなってきたので書きます。
「インプットだけ癖」に気づく
「インプット」って自分が意図して取り入れた情報だけではないですよね。
テレビから流れてきたCM
たまたま見たスマホのニュース
隣に座っていた人が言っていたこと
そうやって意図せず入ってきた情報に加えて、
自分で本を読んだり、調べたり、誰かに教えてもらったり。
想像以上に入ってきている情報は多いのです。
インプット過多=食べ過ぎ
アウトプット不足=便秘(ごめん!)
まずは情報おデブになっていると気づくことが必要ですね。
アウトプットの方法はたくさんある
書いたり、話したり、とにかく出すことに集中する気持ちで。
おすすめは「ノートに書くこと」です。
あとで見返しても勉強になるし、ブログも書けます。
何を書いてもいいノートが1冊あると便利です。
そもそも有益なことって何?
有益(ゆうえき) の意味
名・形動]利益があること。ためになること。また、そのさま。
誰に利益があるのか。
それはブログやSNSなら読んでる人、ノートなら未来の自分ですかね。
有益かどうかは「今の自分」が決めることではないんです。
インプットしたら、さっさとアウトプットする
ブログを始めてから書くたびにすっきりした気持ちになっていた私は、 ここ数日ブログをサボっていました。
本を読んでいたんです。
読んだことがなかったジャンルの本もあって楽しかったんですが、インプットだけで終わりました。
ブログに書こうと思ったけど「インプットだけ癖」が出ました。
「初めて読むジャンルの本について何か言うのって失礼じゃない?」
「もう少し詳しくなってから…」
「言葉にするの難しいし」
とかごちゃごちゃ言い訳をしているうちに、書きたかったこともごちゃごちゃになりました。
ついでに他に考えていたことまで「ごちゃごちゃ」に巻き込まれて、書けなくなりました。
インプットしたら、さっさとアウトプットする!
このことを痛感しました。
まとめ
「インプットだけ癖」にも慣れてしまっているので、苦しいことにもなかなか気づけないんですよね。
ちょっとアウトプットを怠ったことで、アウトプットの重要性に気づけました。
いきなり自分の思いを語ろう!とかせずに、いま頭の中に入ってきたことを少しだけメモするくらいから始めたら良いのではないかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます