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電子レンジのコゲにも重曹が効く!

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電子レンジを掃除するタイミングが分かりません。

で、放置してたらすごいことになってました。

 

油が飛んでベタベタ、コゲもついてるし。

そして、なんか臭い・・・。

 

そんな時にも「重曹」が大活躍してくれました!

 

↓以前に重曹パワーを体感した話はこちら↓

natsuka-k.com

 

重曹にお世話になりまくりです。

購入するときは「食品用」の重曹がおすすめですよ。

 

今回は電子レンジの油汚れをスッキリ落とす方法と、

実際にしつこいコゲまで取れた方法を紹介します。

目次

重曹水をチンしてサウナ掃除

油汚れスッキリ!

電子レンジ内の油汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹がよく効きます。

 

同じくアルカリ性のセスキ炭酸ソーダでもOKです。

用意するもの

・電子レンジ対応容器

・水250ml

・重曹(もしくはセスキ炭酸ソーダ)小さじ1

・布2枚

・手袋

やり方

1、電子レンジ対応容器に水250mlを入れます。

2、1に重曹(もしくはセスキ炭酸ソーダ)を小さじ1入れて、よくかき混ぜます。

3、2を電子レンジに入れて3、4分加熱します。

(私は500Wで4分間加熱しています)

4、電子レンジが止まったら、扉を開けずに加熱した重曹水で庫内を15分ほど蒸らします。

(うちの電子レンジは取り出し忘れ防止音が鳴るタイプなので、一瞬だけ開けてすぐ閉めています)

5、15分ほど経ったら、先ほどの重曹水を布につけながら庫内を拭いていきます。

火傷に注意!

(重曹はアルカリ性なので、手荒れしやすくなります。手袋をつけて作業することをおすすめします)

6、固く絞った布で水拭きします。

 

重曹水の割合はそんなにきっちり計らなくても大丈夫です。

軽い油汚れはこれでほとんど落ちました。

一度やっただけで触ってもベタつかないくらいまで、綺麗になった部分もあって驚きました。

 

横や扉は重曹水をチンする方法できれいになったのですが、

上下は飛び散り方がハンパないので、焦げつきやすいです。

このコゲを放置していると発火する恐れもあるようなので、早めに対処しましょう。

(確かに、油を含んだコゲって聞いただけでも怖いですよね・・・)

 シャリシャリ重曹でコゲ落とし

しつこいコゲを落とすには重曹の研磨効果を利用します。

用意するもの

・重曹(粉)

・アルミホイル

・水(少量)

・布やキッチンペーパー

・手袋

やり方

手荒れ防止のために手袋をつけて作業してください。

 1、電子レンジ内の茶色く焦げ付いている部分に重曹(粉)を適量振りかけます。

2、振りかけた重曹の上に少しだけ水をかけます。

3、アルミホイルをくしゃくしゃと丸めたもので、焦げ付いている部分をこすります。

案外、天井側もコゲがついていたりします。

アルミホイルについた重曹で少しこすってみると、真っ黒なコゲが取れるかもしれません。

4、重曹が茶色くなってきたら 、布やキッチンペーパーで拭き取ります。

5、汚れが落ちるまで1〜4を繰り返します。

6、最後、全体を固く絞った布で水拭きして完了です。

角に重曹が溜まりやすいので、念入りに拭き取ってください。

 

あらかじめ重曹ペースト(重曹3:水1くらいの割合)を作って、それを電子レンジ内に塗ってからこすっても大丈夫です。

洗い物が増えるので私は直接重曹の粉を振りかけています。(ズボラ)

 

あまり力を入れなくてもちゃんと汚れが落ちていくので、ちょっと楽しかったです♪

最後に

私はこのやり方でとんでもなく汚れていた電子レンジがきれいに蘇りました。

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汚すぎて衝撃写真。

 

今まで発火せずに使えていたのが奇跡です。

 

絶対に取れない汚れだと思い込んでいたので、こんなに綺麗になって感動しました。

さらさらすべすべで、気持ちよく使えています。

 

もう綺麗にならないと諦めずに、ぜひ試してみてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます