つい最近、私は30代半ばにして自分がHSP(少しHSS)であると知りました。
今までそんなことを微塵も思わずに生きてきたので、けっこうな衝撃でした。
HSPと知ってどう思ったか、何を感じたか、自分の頭の中の整理を兼ねて書こうと思います。
「HSP」だと分かった時のこと
私はいろんなブログを読むのが好きです。
その中にすごく考え方や行動が似ている方がいて、その方が「自分はHSPだ」とおっしゃっていたんです。
それで「もしかして…」と思って調べてみたら、私はHSPでした。
↓こちらのHSP診断テストをしました。
自分が「HSP」だと知ったとき、
大きな壁が音を立てて崩れ落ちる様子が鮮明に浮かんできたんです。本当に。
きっとこの壁は私のことを一生懸命守ってきた心の壁だったのだと思います。
今まで守ってくれてありがとう。
なぜ今まで分からなかったのか
HSPという言葉や意味はなんとなく知ってはいたけど、自分とは無関係だと思ってスルーしていたんですよね。
なぜ無関係だと思っていたかというと、「HSP=繊細で生きづらいと感じている人」という認識だったからです。(間違ってはいない)
私自身が自分のことを「繊細で生きづらいと思っていなかった」からです。
正確には「気付いていなかった」ですね。
HSP目線になると納得できたこと
HSPについていろいろ調べてみたり、他のHSPの方のブログを読んでみたりしました。
私は「洞察系HSP」みたいです。
「感覚敏感系」や「共感系」が全くないわけではないんですが、「洞察系」の要素に比べたら少ないと思っています。
(これが自分は無関係だと思っていた原因かも)
それほど生きづらいと思ったことはないけども、心のどこかで「本当の自分のことは誰にも伝わらない」とほぼ諦めのような感覚はずっとありました。
他人が話していることが、「自分の意志」なのか「誰かの指示で仕方なく」なのか、なんとなく分かっていました。
他には、周りの人が何かに対して愚痴を言いたそうにしているな〜と気付いてしまうと逃げたくなっていました(ときどき本当に逃げてた)
自分に向けられていることではないと分かっていても、「そんな気持ちにさせてごめん」って思っていました。
でも、謝ったら「いや、そういうわけじゃないんだよ」と相手に気を遣わせてしまうから言いませんでしたけどね。
(自分で書いてて、なかなかにHSPだなぁって思ってます)
瞬時に頭の中で一人二役をしているんですよね。
こう言ったらこう言われて、こうなるからこうしておいて…って。
読めてしまっているからこうするといいよって言うけど、伝わっていなかったと思います。
(これは伝え方の問題もある)
感覚が敏感かどうかはよくわかっていません。
雑音と言われても、どれが雑音なのかわからないというのはありますけどね。
あ、他人がお煎餅やあられを食べている音はすごく苦手です。
基本、一人でいるのが好きです。
だからって、人が嫌いなわけではないし、おしゃべりもします。
でも、どんなに仲良くてもずっとは無理だなって思ってます。
でもでも、仲良くしてくれてる人のこと、めちゃくちゃ好きだったり…。
やっぱり基本は一人でいるのが好きです。
まとめ
思いのままに書いたらまとまりませんでした。
「自分のことは自分が一番わかってる!」っていつか言ってみたいです。
矛盾していることはたくさんあるし、よくわからないし。
HSPとわかって動揺もしたし、ホッとした感じもしたし。
でもHSPとわかって良かったです。
また少しずつHSPのことも書こうと思います。
こういうのが私の標準装備なんだと知ったら、ちょっと可愛く思えてきました。
さて、書き終わったから投稿しよう…いや待て、連休明けにこんな内容でいいのかな?もう少し後にする?でも、書けたから投稿したいし…
ってまたHSPちゃんが顔を出してきました 笑
最後まで読んでいただきありがとうございます